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野菜の卸価格の高騰に対策するコツや方法とは?

質問 飲食店をはじめて丸2年が経ち、最初の頃は集客に困って廃業という文字も頭を過りましたが、宣伝広告やメニュー開発などに力を入れて徐々にリピーターも増えてきて、今ではランチタイムは満席状態を維持できています。
ディナータイムはまだ思うようにいっていませんが、集客数としては目標を十分に上回っています。
ということで、集客の方は順調なのですが、最近は食材の価格高騰で頭を悩ませています。
野菜に関しては、天候不順などが原因で今までの仕入れ価格が突然数倍も高くなることがあり、野菜をたくさん使う料理を自慢にしている我が点には、それがかなり大きな問題です。
野菜の卸価格の高騰に対策するコツや方法があればぜひ教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。

yajirusi

A

複数の業者と取引するのもひとつの方法です

野菜の仕入れ価格高騰に対策する方法には、大量発注をかけるという方法があります。これは他の食材でも同じことが言えますが、野菜を少量ずつ発注するよりも仕入れ価格が安くなります。
個人経営のお店で野菜を大量発注するのは難しいかもしれませんが、長期保存できる野菜だけでも発注量を増やすという方法もあります。
価格変動しにくい野菜を利用したメニューづくりを行うことも、野菜の仕入れ価格を抑えるコツと言えます。きのこ類、芋類、根菜、芽野菜などは比較的価格変動を受けにくいので、冷凍野菜なども利用しながらメニューを考案してください。
欲しい野菜が高騰している場合は、他の野菜を代用するという方法もあります。
ただし、いつもと違う野菜を使用すると、味や質の変化に違和感を覚える常連客も出てきます。そうなると悪い印象を持たれてしまうリスクがあるので、代用の野菜を使用していることを告知したり、使用しても違和感がないように慎重になったりする必要があります。
毎回同じ業者から野菜を仕入れている場合は、複数の業者への依頼を検討することでも、野菜の仕入れ価格を下げることにつながります。
他の業者へ依頼することに罪悪感を覚えてしまう方もいると思いますが、複数の業者に見積もりを依頼すれば相場を把握できることになり、こうすることで提供される野菜の品質も確認でき、料理の質を向上させることにもつながります。
業者ごとに得意にしている野菜も異なるので、商品ごとに業者を使い分けるのも良い方法です。

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